刑事事件Criminal case

このようなお悩みはありませんか?

  • 自分の家族や知人が突然逮捕されてしまった。
  • 前科を付けたくない。
  • 犯罪の被害者とどのように示談交渉したらよいのか。
  • 無実であるのに逮捕・勾留された。
  • 子どもが罪を犯してしまった。一日も早く社会復帰してほしいがどうしていいのかわからない。

渡邊律法律事務所の特徴

加害者側および被害者側双方の問題を取り扱います。
刑事事件の被疑者や被告人、非行を行った少年(およびサポートするご家族の方々)の裁判・審判に向けて、各種支援・弁護活動・付添人活動を行います。
また、被害に遭われた方々への法的・心理的サポート、加害者側との示談交渉等も行います。
その中で、依頼者の方にとって一番の「不安」に焦点を当て、「安心」を得られる方法を選択します。

私は、弁護士になる前に、家庭裁判所調査官として、犯罪を起こした非行少年ととことん話し合い、深い心の傷や親・友人との複雑な葛藤に、真剣に向き合ってまいりました。
相手の立場や心を十分に理解した上で、解決を図る姿勢は、そのときからずっと大切にしています。

犯罪を起こすこと自体、許されないものですが、親の離婚や生活苦、差別やいじめ、友人の裏切りなどの辛い現実に悩み、苦しむ人生の中で犯罪に走ってしまった方々と多く出会ってきました。
犯罪の原因にも大きく影響する家族との葛藤などを理解する上で有益な「夫婦カウンセラー」の資格も有しております。
これらの知識・経験をふまえ、犯罪を起こした方々に真摯に向き合い、犯罪を繰り返す心の弱さや誘惑などからどうすれば脱却できるか、じっくり話し合い、共に考えます。

一方で、犯罪の被害者となられた方々に対しても、誠意を持った対応に努めます。
犯罪被害者の方々の心に真に寄り添い、ときには人生を狂わすほど甚大で深刻な物理的・心理的傷を受けた事実を受け止め、少しでも心が癒されるためにできることは何かを考え、最大限の力を尽くします。
また、多大な努力でサポートされているご家族の方々のお気持ち、ご心痛に真摯に向き合うことも重要であり、不可欠です。
私がこれまで培った知識・経験を生かし、示談交渉等、調整困難と思われる場面でも、適切な見立てと調整能力で、迅速・的確な交渉・調整活動を行います。